FXの用語その②~スワップ~

FXだけでなく、株式や投資信託でもなんでもそうですが、【金利が下がった】と頻繁に耳にします。

スワップ取引とはこの【金利】を用いた取引になります。

■ 金利とは?

投資家における【金利】とは「政策金利」のことを指しています。

それでは政策金利とは一体何でしょうか?

国家にはそれぞれ「銀行の銀行」なる【中央銀行】があります。

この中央銀行が一般の銀行に貸し出しを行う際に、金利を付けて貸し出しを行うのですが、この金利のことを【政策金利】といいます。

政策金利は国家間によってさまざまです。

(例) 2011年9月時点
日本 0.1
アメリカ 0.25
ヨーロッパ 1.5
イギリス 0.5
カナダ 1
オーストラリア 4.75
ニュージーランド 2.5
スイス 0
香港 0.5
南アフリカ共和国 5.5



■ どうして利益が出るの?

先ほど紹介した表のように、日本とオーストラリアでは金利の大きさが全く違いますよね。

この場合日本円を売り、オーストラリアドルを購入すると、金利による利益が出ます。

一方オーストラリアドルを売り、日本円を購入すると、その金利差分支払わなければならなくなります。


■ スワップ取引の特徴

このようにスワップ取引を行いたい場合、<日本とオーストラリア>といったように【通貨ペア】を決めます。

通過ペアによる金利の設定はFX業者によって異なっているので、スワップ金利に興味がある人は、金利をチェックする必要があります。

またスワップ取引では【毎日】口座への入金があるところが魅力です。

毎日の利益は微々たるものですが、積み重なればかなり大きいです。

さらにスワップ取引にもレバレッジをかけることができるので、大きな勝負をしたい人は挑戦してみても良いでしょう。


■ 金利の動き方

基本的に政策金利は

・ 金利を下げるとインフレになる

・ 金利を上げるとデフレになる

という考えが一般的です。

また、

・ インフレになると通貨安

・ デフレになると通貨高

になるといわれています。

しかし現在日本でもゼロに近い金利ですが、インフレにはなっていませんね。

さまざまな要素を組み合わせて予測する必要があります。