FXの用語その②~スワップ~
FXだけでなく、株式や投資信託でもなんでもそうですが、【金利が下がった】と頻繁に耳にします。
スワップ取引とはこの【金利】を用いた取引になります。
■ 金利とは?
投資家における【金利】とは「政策金利」のことを指しています。
それでは政策金利とは一体何でしょうか?
国家にはそれぞれ「銀行の銀行」なる【中央銀行】があります。
この中央銀行が一般の銀行に貸し出しを行う際に、金利を付けて貸し出しを行うのですが、この金利のことを【政策金利】といいます。
政策金利は国家間によってさまざまです。
| 日本 | 0.1 |
| アメリカ | 0.25 |
| ヨーロッパ | 1.5 |
| イギリス | 0.5 |
| カナダ | 1 |
| オーストラリア | 4.75 |
| ニュージーランド | 2.5 |
| スイス | 0 |
| 香港 | 0.5 |
| 南アフリカ共和国 | 5.5 |
■ どうして利益が出るの?
先ほど紹介した表のように、日本とオーストラリアでは金利の大きさが全く違いますよね。
この場合日本円を売り、オーストラリアドルを購入すると、金利による利益が出ます。
一方オーストラリアドルを売り、日本円を購入すると、その金利差分支払わなければならなくなります。
■ スワップ取引の特徴
このようにスワップ取引を行いたい場合、<日本とオーストラリア>といったように【通貨ペア】を決めます。
通過ペアによる金利の設定はFX業者によって異なっているので、スワップ金利に興味がある人は、金利をチェックする必要があります。
またスワップ取引では【毎日】口座への入金があるところが魅力です。
毎日の利益は微々たるものですが、積み重なればかなり大きいです。
さらにスワップ取引にもレバレッジをかけることができるので、大きな勝負をしたい人は挑戦してみても良いでしょう。
■ 金利の動き方
基本的に政策金利は
・ 金利を下げるとインフレになる
・ 金利を上げるとデフレになる
という考えが一般的です。
また、
・ インフレになると通貨安
・ デフレになると通貨高
になるといわれています。
しかし現在日本でもゼロに近い金利ですが、インフレにはなっていませんね。
さまざまな要素を組み合わせて予測する必要があります。