FXの用語その④~ロスカット~

ロスカットとは【投資家を守る最後の手段】になります。

投資家にとってはなるべくロスカットは起きてほしくないものです。

ロスカットも業者によって設定できるポジションが違いますし、自分でも設定できるのです。


■ ロスカットとは

ロスカットとは、相場が予想とは逆に動いてしまった際に、ある一定の価格(ポジション)になると自動的に損失を確定させるシステムになります。

FXを開始する際には、開設したFX業者の口座に【証拠金】を入れます。

ロスカットはこの証拠金の○○%になったときに発動させる、というように設定します。


■ マージンコールとは

東日本大震災の際に戦後の円高水準を更新してしまいましたね。

震災直後に円高に進み、その後一時期は取り戻しましたが今でも対ドル76円代をキープしています。

今回の超円高で【レバレッジ】を掛けていたために、大きな損失を出してしまった・・・という人も多いと思います。

そんなときに損失を最小限に食い止めるのが【ロスカット】なのですが、気付かないうちに強制決済!ということはありません。

まずは相場が暴落し始めたら、【マージンコール】が発動されます。

マージンコールは口座に入金している証拠金の50%(業者によって異なります)以上の損失がでそうな場合に、メールなどで通知があります。

また業者によっては、マージンコールで強制決済が行われてしまうところがあるので、きちんと注意事項を確認しましょう。

マージンコールの時点で、あなたのリスクはかなり高まっています。

早めの決断が損失を最小限に食い止めることができます。


■ ロスカットしないために

基本的にはロスカットをしないような取引を行っていかなくてはなりません。

ロスカットは【最後の手段】です。

レバレッジが高い状態で取引を行うならば、証拠金を多めに準備していないと、マージンコールが鳴りっぱなしの状態になってしまいます。

ロスカットを回避するには、【ロスカットされる前に口座に入金してしまう】という方法もあるようですが、かなり上級者向けのFX対策です。

FX初心者ならば、ロスカットレベルを高めに設定しておきましょう。